近い未来老化は止まる

寒い日が続いたな、って思ったら今度温かい。わがままな彼女のように、天気に振り回される今日このごろ。公園で、ボサノバとか聴きながら、本でも読みたくなる天気だけど、そんな時間はとれるわけもなく今日がまた消化されていく。


今日は、サイエンスな話題。


「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループがマウス実験で成功!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012815251000.html


加齢に伴う体の衰えや病気などの原因の1つとされる「老化細胞」を死滅させることで、体の機能を改善させることに東京大学などのグループがマウスを使った実験で成功したと発表しました。

この研究は東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。

加齢などにより分裂が止まった細胞は正常に働かなくなって、体の機能の低下や病気を引き起こすとされ「老化細胞」とも呼ばれています。

グループは、この「老化細胞」は「GLS1」というたんぱく質が働かなくなると死滅することを突き止め、年を取ったマウスにこのたんぱく質の働きを止める薬を投与しました。

その結果、実際にマウスの「老化細胞」が死滅し、血糖値の異常や動脈硬化などの症状が改善することが確認できたということです。

マウスがどれだけの時間、棒につかまっていられるかを調べる実験では

▽若いマウスではおよそ200秒で、

▽年を取ったマウスでは30秒程度でしたが、

▽年をとったマウスに薬を投与すると100秒程度まで伸びたということです。

中西教授は「加齢が原因で起こる健康の問題を一網打尽にして、健康な期間を延ばすことができる可能性がある。老化メカニズムは分かっていないことも多いため引き続き研究を進め、ヒトでの実用化を目指したい」と話しています。


実現すれば、健康で長生きできる未来が待っている。


日本は、今、人口減少、高齢化が進んでいってる。これは、止まることもないし、おそらくそうなることは、エビデンスもしっかりある。


でも、悲観的になることはなくて、長寿な国は素晴らしいと思う。長生きできれば、自分のおじいちゃん、おばあちゃんが元気に若返って100歳でもまだまだ働けるよって時代がくるかもしれない。おじいちゃん、おばあちゃんが、孫の面倒をみてくれれば、働きながら子育てもでき、少子化に歯止めがきくかもしれない。


僕たちが想像した社会は、いつもびっくりするような意外なイノベーションが起きる。

そしてその時間はどんどんあっという間。

5Gも完全に整備されていないが、もう6Gの話になっている。


しかし、必ず6Gの未来はくる。その時は、スマホは、昔のポケベルや黒電話のようになっていると思う。ハードなんかなくて、コンタクトに埋め込まれたインターフェイスになっていると思う。


おもしろいもので、社会は必ず後退はしない。





現在、製作中のアート集団「gallery」

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本日は、Love Theme From Spartacus / INO hidefumi

Kouichi Mineno

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