「クライアントの気持ちになりきる」
昨日と今日と本当に大分市は、気持ちいい天気が続いてる。
空を見ると青一面の空に大きく深呼吸をするだけでなんだか体が安らぐ。
ブログを遠のいてしまい、数少ない視聴者に申し訳ないw
3月は、久しぶりに不動産の仲介担当をしたり、センスのクライアントと打ち合わせしたりと、日々、忙しくさせていただいた。ずっとしていなかった業務をさせていただいたりと本当に新鮮な気分でもあり、やはり僕は自分の仕事を誇りに思っている。
デザインでもそうだが、本当にご相談いただくとうれしい。僕を頼っていただいた。だから期待以上でリリースしようと気持ちが高ぶる。
未来の自分と未来の喜んでいただいてるお客様に会うことにワクワクする。
それはどんな仕事でも同じなんだと思う。
先週は、イギリス家具の業者様と打ち合わせをして、いろいろとイギリスについて興味をもったり。それで文化や歴史にふれ、ロンドンに行きたいという目標もできた。
コロナもあと少しで終息し、音楽ライブや居酒屋に人が帰ってくる。最高の2021年になってほしいと心から願う。旅にもたくさんいきたい。
今日は、クライアントの気持ちになりきることの重要性を考えてみた。
よく議論するときに、全体像を見ず、アドブリ的に意見をいうことがある。
でも、それは僕的には時間の無駄と考える。
お客様が考える達成すべき目標がどこにあるかを理解し、それ以上のものを提供することが、重要だと考える。
本田宗一郎さんが、HONDAのデザインチームに、
「君たちはお客様の気持ちがわかっていない。自分の立場でしか物を見ていない」
と言われたそうで、つくり手は、常に心底、クライアントの気持ちになり、その人がほしいというものを想像しつくらないければならない。
信長や秀吉の鎧兜や陣羽織は、本人が作るわけでなく、地位も名もない一介の職人の手によって作られる。
心を寄せれば、なんだってできるのだと、お話を聞いたとき、そう素直をに感じた。
「形は心なり」
歴史を紐解けば、多くのデザインやある。そこにはいろいろなヒントがあるのだとそう感じた。
Have a good dream.
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